ジェネラティブアート試行錯誤05・ランダムな三〇六輪は相当簡単

TOKYO2020がTOKYO2021になるかもですが、7月までに三〇六輪を100個くらい作りたいなと思いたち、ガンガン作ることにします。大まかな図案としては五輪風逆三角形、五輪風x2、五輪風を正三角形につづき第4弾になります。

五輪からはそれますが、とりあえずランダムな306個の円でやってみます。
サイズは大きめに1200×900、カラーモードはHSB、背景は白、円の大きさは306回のループの値と同じで1〜306の円が1つ作られるように、ランダムな位置、ランダムな色相、ランダムな線の太さ(ただし1〜20とした)にしました。

float wd;

size(1200,900);
colorMode(HSB,360,100,100,100);
background(0,0,100); 
smooth(); 
noFill();  

for (int itr = 1; itr <= 306; itr++) {
  strokeWeight(random(1,20));
  stroke(random(0,360), 100, 100, 100);
  wd = float(itr);
  ellipse(random(0,1200),random(0,900), wd, wd);   
}
save("306rin.png");

強烈なのでアルファチャネルをランダムで指定してみました。
コードで言うと下から5行目です。
変更前:stroke(random(0,360),100,100,100);
変更後:stroke(random(0,360),100,100,random(1,100));

線の太さなどを変えて試したみたまとめが以下。
6つの結果が3列2行になってます。
左から円の大きさが1〜306のもの、線の太さを1固定、円の大きさが1〜306の範囲でランダム。
上がアルファチャネルなし、下があり。

下の行のようにアルファチャネル指定した方がいいような気が。
強烈なやつは円の大きさの工夫をした方がよいのか?