レビュー

[展示]押田清正写真展 ~子供の情景Ⅰ~ 大正〜昭和のガラス乾板プリント

銀座奥野ビル306号室プロジェクト会員による企画です。大正〜昭和期にお爺様が撮影されたガラス乾板を孫(会員)が譲り受け、今回の展示のためにプリントしたもの。200枚ほどあるなかで今回は戦前の子どもを中心にセレクトされています。

撮影されたのは横須賀近辺とのことですが、奥野ビルが建った時期前後(前が多いか)に撮られたものだったため、時代がシンクロしていて不思議な感覚になりました。ちなみに奥野ビルは向かって左側が昭和7年、右側が昭和9年に竣工しました。

被写体は押田氏の子ども、甥、姪、近所の子どもたちと身近であり、同じ子どもが複数の写真に収まっているなど撮影者との関係性が密な感じがよくわかりました。植田正治やアンリ・ジャック・ラルティーグの写真を思い出しました。

開催概要
会期:5月16日〜20日 12:00-19:00
会場:銀座奥野ビル306号室プロジェクト
http://306project.blog119.fc2.com/blog-entry-189.html

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