カテゴリーウィジェットの例
テーマSydneyでデモデータをインポートすると、Services、Projectsなどのカスタム投稿タイプが作成され、それらにはカテゴリーが割り当てられています(例えば、ServicesであればTypeAとTypeB、ProjectsであればScience、Natureなど)。このカテゴリーは、上図の通りに、カテゴリーウィジェットを使った場合に表示されてしまいます。表示したくなかったため以下の対応を行いました。
そもそもカテゴリー一覧がなくてもいいのであれば、カテゴリーウィジェットを使わなければよいと思います。
このサイトの場合は、ウェブ関連とそれ以外の記事があり、ヘッダメニューではウェブ関連のカテゴリーは表示させています。それ以外の記事は一応見る人の目安にサイドバーのカテゴリーに表示させたいと考えました。
ナビゲーションメニューを使う
そのような場合は、ウィジェットのナビゲーションメニューを使います。
1.表示したいカテゴリーのみをメニューとして登録する
- 外観>メニューで、新規メニューを作成します(ブログ用と命名)。
- 一覧として表示させたいカテゴリーのみメニュー化します。
2.外観>ウィジェットより、ナビゲーションメニューをサイドバーに追加する
- カテゴリー一覧なので、タイトルに「カテゴリー」と指定。
- メニューを選択から、上記で登録した「ブログ用」を選択。
落とし穴(笑)
カテゴリーウィジェットの場合は、カテゴリーを後から追加しても一覧表示されますが、ナビゲーションメニューは手作業でメニューを作成しているので、後から追加したカテゴリーで一覧に表示させたいものがある場合は、手作業でブログ用メニューを訂正しないといけません。