通話定額オプションを申し込んでも必ずしも割引されないみおふぉん、しょぶぉーん

携帯電話料金大手三社の横並び値下げによる各社プランを見ると、私が現在契約しているIIJmioに毎月支払ってる金額とほぼ同じか微妙に安いんですよね。そうなると自分が入っているプランでいいのか気になってしまい調べてみたところ、標題のようなことがわかったんですよ。

私が契約しているみおふぉんでのプランは、タイプD・ミニマムスタートプラン・音声通話機能付きSIMです。加えて、留守番電話サービス、通話定額オプション(3分)をつけてます。ミニマムスタートプランはデータ通信が3GBまでですが、家でも職場でもパソコンでインターネット接続してたので、そんなに使ってなくて翌月に繰り越してました。

料金は、ミニマム基本料金(900円)、音声通話(700円)、留守番電話(300円)、通話定額3分(600円)で、合計2500円に消費税10%250円で2750円。通話が3分超えなければ2750円だと思ってたのですが、4000円を超える月もあり、その月の通話を見てみました。11回の通話で3分超は1回、それに対してXi通話料がほぼほぼ普通の通話料分課金されてました。二重に課金されてるのかと焦りましたが、IIJmioのよくあるご質問に記載されていました

Q 通話定額オプションを申し込みましたが、割引されていません

A 通話定額オプションについては、「みおふぉんダイアル」を利用した音声通話が割引の対象となります。

えーーーーっ!!

であるならば、料金表に書いておいてよ、と思ったら、記載されてました。

みおふぉんダイアル使用時か…

みおふぉんダイアルとは、発信先の電話番号の先頭に専用の番号をつけることで通話料が半額になるサービスで、専用の番号が0037-691です。いちいちつけるのは面倒なので、みおふぉんダイアルアプリをインストールして使うと、スマホの連絡先に登録してある番号に自動的に0037-691をつけてくれるんですね。そのみおふぉんダイアル使用時のみ通話定額オプションが適用されるということらしいですね。

ところが、みおふぉんダイアル、繋がらないケースがあるんですよ。私の場合は、定期的に通院している大学病院や、親戚が居住する特養の場合に、いずれも代表電話にかけて電話を回してもらった際に、先方の声は聞こえても相手は聞こえない状況になりました。というわけで、なんとなくビジネスフォンは使えないのかなと思い込んでしまったんですね。で、そういうところに電話する場合は今では普通に電話してまして、みおふぉんダイアルの存在を忘れてました(泣。

そもそも友人、知人の場合は、LINEとかメッセンジャーなどを使うので、電話は上記のような施設への連絡しかしない。では、どういう時にこちらから施設へ連絡するかというと、先方から電話がかかって、私が気づかず留守番電話のメッセージを聞いて折り返し電話する、というケースがほとんど。留守番電話はみおふぉんダイアルアプリではなく、普通の電話アプリの機能を使うので、これだと、ついつい普通の電話からかけてしまいますよね。

というわけで、以下のようにプランを変更し、スマホの設定を変えました!

  • 通話定額3分オプションを解約
  • スマホの消音モードをオフに

これだと、月額料金は最低1900円(税込2090円)。過去1年間のXi通話料をみても多い時で1000円程度だったので、多くても3000円程度の支払いで済むかなあと。ああ、もっと早く気付けばよかった… たまにはちゃんと支払いの内訳確認した方がいいですね。