PHOTOMOSHパラメータを調査して実際に試してみましたが、普通の加工っぽくて面白みがないんですよね。で、被写体がぱっと見何なのかわからないものの方が色々できるのではないかと思い試してみました。
画像のグリッチ試行錯誤2(PHOTOMOSHパラメータ調査)
使った画像は以下。夜にMacBook Proの天板(上蓋)の一部分に照明が当たっていたのを上から撮ったもの。
どうしたらよいかわからなかったので、wobbleで円環になるのでとりあえずやってみました。さらにsolarizeを追加したり、linocutを追加したり。いいんですが、円環は収まりがよすぎますね。
次に、wobbleは使わずに、posterizeで帯状の色を出したところにpixelateでピクセル化してみました。コントラストがイマイチなのでbrightness&contrastで少し調整。今のところ、これがグリッチな感じでしょうか(『グリッチな感じ』という特定の方向を目指す的な言い方もどうかとは思いますが)。
ふと、この状態でposterizeを外したらどうなるのだろうと思いやってみたら割とおしゃれな感じに(つまりpixelateだけに)。各ピクセルがもう少しざらついた方がよさそうなのでedgesを加えてみました(amount、passthru共にmax値で)。奥野ビル306号室の剥がれた壁風なのができました。ちなみに、306号室をグリッチするとどうなるのだろう。おいおい考えてみます。
結論
人の手を加えるということは、その人の経験の影響をどうしても受けてしまうということなのでしょうかねー。
おまけ
動きのあるイフェクトで加工したものをGIF化してみました。今のところこれが気に入ってます。イフェクトは、たぶん、shake、scanlines、smear、rainbow、meltを使用。他にもGIFをいくつか作ったついでに、GIPHYにアカウント作ってしまいました。以下のGIFもGIPHYにアップロードしたものです。