にっぽん招き猫100人展サイトつながりで、9月29日が「来る福」と読ませること、来る福といえば招き猫であること、各地で招き猫まつりを開催していることを知り、せっかくなので100人展に足を運んでみたくなり、瀬戸に行ってきました。来る福招き猫まつりの会場は名鉄尾張瀬戸駅エリア。瀬戸蔵、市民センター、新世紀工芸館などでは大きな展示、商店街では出店が立ち並ぶ、というもの。
にっぽん招き猫100人展
まずは100人展が開催されている瀬戸蔵へ。4階の100人展と歴代の大賞受賞者の展示を見ました。100人展の作品は実際に見るとすごいですね。気に入った作品3点以内を選んで投票することができますが、メモってないとどの作品が何番だったのかわからなくなり汗。また写真撮影NGなのが残念でした。混んでるので仕方がないのかもしれませんが。
展示は9月30日で終了しましたが、ウェブサイトではまだまだ投票できます。
瀬戸蔵ミュージアム
瀬戸蔵の2〜3階にあるミュージアム。予備知識が全くなかったせいか、ここよかったです。瀬戸のやきもの作りの各過程の展示に加えて、古い瀬戸の街並みが現れるのに驚きました。特に古い尾張瀬戸駅(平成13年に解体された駅舎を再現したそう)の見せ方がいいです。
なお、招き猫まつり期間中は入場無料でした。
http://www.city.seto.aichi.jp/docs/2011031500092/
(以下、瀬戸蔵で撮影した写真8枚スライド)
日本招き猫大賞作家展「雅に招く猫づくし」
新世紀工芸館にて昨年2017年のにっぽん招き猫100人展で大賞を受賞した加悦雅乃さんの個展。受賞作品をウェブサイトで見て是非見てみたいと思っていて、とても楽しみにしていました。ウェブサイトリニューアルがきっかけで毎年の100人展作品をみることになったのですが、一気にざっと見ているとおおっと思うものがいくつかありました。加悦さんの作品もそういうものでした。作品や作家を知ったとしても必ずしもタイムリーに展示を見られるわけではないので、今回足を運んでよかったと思ってます。また展示の機会があれば見に行きたいです。
なお、こちらの個展は10月8日まで開催しています。
(以下、個展会場で撮影した写真7枚スライド)
番外編「瀬戸市末広町を歩く」もよろしければどうぞ。