[展示] 横浜赤レンガ倉庫ねこ写真展

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猫写真講座時代の仲間からのお誘いで、グループ「猫のチカラ」(ブースNo.30)に、ねこまや猫道も参加しています。入場料が500円かかりますが、よろしければ足を運んでみてください。

初日に行ってみましたが、1000点を超える作品なので、考えさせられることがたくさんありました。ドキュメンタリーなもの、見るものと猫が対峙するかのような猫のポートレイト、ストリートフォトそのものに猫の佇まいが馴染む現代社会の光景、スタジオ写真に近いもの、などなど。「猫」という共通項があるものの、「猫写真」という言葉が想像させるものとは違った様々な印象を感じました。

また、CINRA.netに掲載された写真展の紹介記事の中に、主催者・星野俊光さんのコメント(猫写真が娯楽作品として扱われることに危機感を感じている)が掲載されていますが、猫を撮っているものとして私も自分事として考えたいと思いました。

私事ですが年末のコミックマーケットの出展も決まり、ZINEの内容を詰めているところですが、自分の飼い猫で構成したものをいかに普遍的?(一般的?)なものにしたらよいか、単純にカワイイを消費してはいないかなど、上記のコメントと似たようなことを考えていたところでした。

(写真はブース「猫のチカラ」の様子です)

◯開催概要
横浜赤レンガ倉庫ねこ写真展
会場:横浜赤レンガ倉庫 1号館2階
会期:2015年11月17日~23日
時間:10:00~20:00 (最終日23日は~18:00迄) ※入場受付は終了の30分前迄※
入場料:500円(小学生以下無料、当日に限り再入場可能)

公式サイト:
http://akarengasoko-catphoto.yokohama/#id1

Facebookページ:
https://www.facebook.com/akarengasokocatphoto