UpdraftPlusを有料版にした際のざっくりした覚書

当ブログでは開設当初は無料版のUpdraftPlusをインストールしていたのですが、その後いくつかのサイトをバックアップする必要があり有料版のUpdraftPlus Premium(business版、10サイトまで適用可能)を購入したものの、当ブログに適用していなかったのでやってみました。インストール済みの無料版の設定から更新しようとすると購入を促されてしまいよくわからなかったのですよね(苦笑)。

参考にしたのは、こちらのブログと、ブログからも紹介されていた以下のUpdraftPlusのサポートページ。
https://updraftplus.com/support/installing-updraftplus-premium-your-add-on/

無料版のUpdraftPlusはwordpress.org公式プラグインとしてダウンロードしたものですが、有料版はupdraftplus.comからダウンロードする模様なので、上述サポートページを見ながら以下を行いました。

  • updraftplus.comにログインしておきます。
  • wordpress.org版の今インストールされているUpdraftPlusプラグインを停止して、削除します。なお、サポート1のbにあるように(『Don’t worry about losing your settings – they will not be lost』)、プラグインを削除しても以前のセッティングや保存済みのバックアップは引き継がれました。
  • サポートの2「Download and install UpdraftPlus from UpdraftPlus.Com」にあるリンク(You will need to download the UpdraftPlus plugin …)をクリックし、updraftplusのzipファイルをダウンロードします。
  • 当サイトのプラグインに上記でダウンロードしたzipファイルをインストールし、プラグインを有効化します。
  • 設定>UpdraftPlus Backupsを選択し、Premium/Extensionタブに、UpdraftPlusのアカウント(メールアドレス、パスワード)を設定して、Connectボタンをクリック。
  • All addonsボックスにアクティベートするように促すリンクがあるのでクリックすると、すべての機能が使えるようになるはず。
  • 無料版での状況が引き継がれるかですが、設定タブからは無料版の設定が引き継がれていることが確認でき(※)、バックアップタブでもこれまでに保存したバックアップを確認できました。
    (※)設定で引き継がれなかったものが一つだけあり、バックアップする時刻が00:05になってました。他はメルアドとかgoogleドライブを使うとか引き継がれていましたが。
  • このままだとUpdraftPlusの表記が英語なのですが、しばらくするとダッシュボードに更新が表示され(日本語翻訳の更新)、更新するとUpdraftPlusの翻訳が更新され日本語化されました。
  • 念のために、updraftplus.comのマイページのLicencesより当サイトがAll addonsに追加されていることを確認。